38exploreで絶大な人気を誇るギア「ZEROPOD38」のレビュー記事です。キャンパー心をくすぐるギミックを搭載した多機能なコンパクトランタンスタンドとして話題の「ZEROPOD38」を使い方などを交えてご紹介します。
38explore「ZEROPOD38」とは?
「息を飲む閃き」をモットーにデザインしたギアを展開するガレージブランド、38explore(ミヤエクスプローラー )より販売されいてる多機能コンパクトランタンスタンドです。
2パターンに変形するギミックが特徴で「Goal Zero LIGHTHOUSE micro(FLASH)」などのランタンを連結することが可能。争奪戦が起こるほどの人気アイテムとなっています。
ブランド | 38explore(ミヤエクスプローラー ) |
商品名 | ZEROPOD38 |
価格 | ¥13,750(税込) |
材質 | アルミ/真鍮 |
アルミ/真鍮 | 約φ38mm×100mm |
重量 | 約100g |
サイズ感
サイズ感は「Goal Zero LIGHTHOUSE micro FLASH」とほぼ同サイズ。コンパクトなので持ち運びにも便利です。
この記事で紹介するのはステッカーを装着した「Goal Zero LIGHTHOUSE micro FLASH」です。
参考DEVISE WORKSのステッカー「MY GOAL ZERO」をゴールゼロに装着してみた!
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必要なもの
「ZEROPOD38」と「Goal Zero LIGHTHOUSE micro FLASH」はねじで連結させます。
しかし「Goal Zero LIGHTHOUSE micro FLASH」は単体ではねじ穴ありません。
そこで連結のために必要なものがあります。
連結に必要な「ZEROCAP」
「ZEROPOD38」を使うのに必須な重要ギアがINAVANCE「ZEROCAP」です。
参考インアバンス「ZERO CAP(ゼロキャップ)」|付け方・外し方やエッッジスタンドへ連結した模様をご紹介
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「ZEROCAP」は「Goal Zero LIGHTHOUSE micro FLASH」に装着できる専用キャップなのですが、このようにねじ穴がついているので
「Goal Zero LIGHTHOUSE micro FLASH」に装着することで「ZEROPOD38」との連結が可能となります。
ねじ穴を変換する「M8おねじ」
実は「ZERO CAP」には
- 三脚ねじ
- M8ねじ
の2種類のねじ穴タイプがあります。
当サイトで持っている「ZERO CAP」は「M8ねじ」。
「ZEROPOD38」は「三脚ねじ」を使うためこの「ZERO CAP(M8ねじ)」とはこのままでは連結できません。
そこで活躍するのがINAVANCEから販売されている変換アダプタ「M8おねじ」です。
これを使うことでM8ねじ規格のねじ穴を三脚ねじ規格へ変換できるので。
「ZEROPOD38」の三脚ねじでも連結が可能となります。
「ZERO CAP(三脚ねじ)」の場合はそのまま「ZEROPOD38」と連結できるので変換アダプタは不要です。
使い方
ではここから「ZEROPOD38」使い方をご紹介します。
三脚バージョン
三脚として使うバージョンです。
まずは前述した通り「Goal Zero LIGHTHOUSE micro FLASH」に「ZERO CAP」を取り付けます。
「ZERO CAP(M8ねじ)」の場合は「M8おねじ」も取り付けが必要です。
次に三脚の脚部になるシャフト3本を外します。
シャフト3本を脚部となる箇所のねじ穴に取り付けます。
これで三脚状態になりました。
最後に「ZERO CAP」をつけた「Goal Zero LIGHTHOUSE micro FLASH」を頂点のねじに連結させます。
これで設置完了です。
ランタンを点灯させるとこのような感じになります。
ランタンスタンドバージョン
ランタンスタンドとして使うバージョンです。
三脚バージョンと同じく、3本のシャフトをは外しつつ、今度はさらにジョイント両ねじ部分を外します。
クランプを緩めて開きます。
開けたクランプをテーブルを挟んで、クランプを閉めて固定します。
シャフトをねじ穴に固定します。
シャフトとシャフトをねじで連結します。
あらかじめ外していたジョイント両ねじをシャフトと連結します。
なお、シャフトは3本分まで連結させてより長くすることもできます。
最大高さ435mm。もちろん、シャフト1本だけにして短く使うのもOKです。
両ねじに「ZERO CAP」と取り付けた「Goal Zero LIGHTHOUSE micro FLASH」を連結させます。
両ねじの規格も三脚ねじになるので「ZERO CAP(M8ねじ)」の場合は「M8おねじ」も必要になります。
これで設置完了です。
ランタンを点灯させるとこのような感じです。
キャンプでの使用例
実際にキャンプでも利用してみました。
サイドに置くラックの上に三脚バージョンで置いたり。
ランタンスタンドバージョンで設置したりと色んな使い方ができます。
設置しているラックはasimocraftsの「asigrille_ztable」に「asi_z_asi」ものでです。クランプにかっちりはまるのでおすすめです。
最後に
以上が38explore「ZEROPOD38」のレビュー記事になります。
三脚とテーブルに固定したランタンスタンドと2パターンで使えるギミックはもちろん、国内でアルミを削り出して製作していることから精度も抜群。ジョイント両ねじも回しやすいようにローレット加工を施すなど制作工程の随所にもこだわりが垣間見えるギアとなっています。
公式サイトでは抽選販売、アウトドアショップ等でも在庫が直ぐなくなってしまうほど入手困難なアイテムなため、もし正規の値段で見つけたらすぐ購入することをおすすめします。
この記事が購入の際の参考になれば幸いです!