LEDランタンを吊り下げるのに便利な「EDGE STAND(エッジスタンド)」。昨今多くのキャンパーが愛用している定番ギアとなりましたが、より便利にカスタムできるのをご存知でしょうか?
「エッジスタンド」のオプションパーツを使ったカスタム事例をご紹介します。
エッジスタンドとは?
「EDGE STAND(エッジスタンド)」は「ALDEBARAN(アルデバラン)」というブランドが販売している組み立て式の軽量ランタンスタンドです。
重量はわずか220g。軽量コンパクトに持ち運べて、テーブルなどに工具不要で手軽に設置できるのが大きな魅力となっています。
オプションパーツが充実
「エッジスタンド」のもう一つの魅力はオプションパーツが充実していること。純正品はもちろん他ブランドも含め様々なオプションパーツが販売されており、それをもとに多彩にカスタムすることができます。
ここではそのオプションパーツを使ったカスタムの事例をご紹介します。
地面にさすことができる「ソケット」
「エッジスタンド」をテーブルではなく地面に刺すためのソケット(ペグ)です。
アルデバランの純正品で、スタンドと連結して地面に刺すことで。
テーブルがない場所でも「エッジスタンド」を設置することができます。
ハンガーを追加できる「エッジスタンドハンガー」
「INAVANCE(インアバンス)」というブランドが販売している「EDGE STAND_HANGER(エッジスタンドハンガー)」というアイテムです。
メーカー認定のオプションパーツで、ポールとポールの間に差し込むことでハンガーを追加できるので。
吊り下げできるランタンを増やすことができます。
LEDランタンの他にもBluetoothスピーカーなども吊るせるので便利です。
ゴールゼロと連結できる「ゼロキャップ」
こちらも「インアバンス」から販売されているアイテムで「エッジスタンド」とGoal Zero「LIGHTHOUSE micro(FLASH)」を連携するため専用キャップです。
参考インアバンス「ZERO CAP(ゼロキャップ)」|付け方・外し方やエッッジスタンドへ連結した模様をご紹介
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Goal Zero「LIGHTHOUSE micro(FLASH)」を「エッジスタンド」の先端に連携することができ。
ハンガーに吊るすことなく上部から照らすことができます。
サブテーブルになる「アサノハプチ200ビッグ テーブル」
「山と道具とモノづくり」を掲げるブランド「山のU」というブランドから販売されているサブミニテーブルです。
参考山のU「アサノハプチ200ビッグ 」|エッジスタンドと連結できるミニテーブルをレビュー
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ポールの連結部のネジとプレートのネジ穴がぴったり合う設計になっており。
「エッジスタンド」をサブテーブルとして使うことができます。
三脚用のネジに変換できるアダプタ「M8めねじ」
こちらも「インアバンス」から販売されているアイテムで「エッジスタンド」のネジを三脚ネジに変換するためのアダプター「M8めねじ」です。
「エッジスタンド」のネジ規格を「M8」から三脚ネジの「1/4」に変換することができるので。
三脚に連結できるキャンプギア類を「エッジスタンド」にセットすることができます。
では以下より実際に連結できるギア類をご紹介します。
連結できるキャンプギア①「クレイモアファン」
PRISM社が販売している充電式の扇風機「CLAYMORE FAN V600(クレイモアファンV600)」です。
参考クレイモアの扇風機「クレイモア ファン V600」をレビュー|首振り機能や専用ケースについて
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この「クレイモアファン」は一般的な三脚と連結できるネジ穴があるので。
ネジ規格を変換した「エッジスタンド」と連結することができます。
通常よりも「クレイモアファン」を高い位置に設置できるので、夏場の扇風機としてはもちろん、冬キャンプにおいて暖房の熱をテント内に循環させるサーキュラーターとして使う際に、その循環をさらに効率を良くすることができます。
連結できるキャンプギア②「クレイモア ウルトラ ミニ」
PRISM社が販売しているLEDランタン「CLAYMORE ULTRA mini(クレイモア ウルトラ ミニ)」です。
先に紹介した「クレイモアファン」と同じくPRISM社の商品になりますが、こちらは同社の主力商品であるLEDランタンのミニタイプになります。
参考CLAYMORE ULTRA miniをレビュー|ソロキャンプのランタンはこれ1台で十分!
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この「クレイモア ウルトラ ミニ」も一般的な三脚と連結できるネジ穴があるので。
「エッジスタンド」と連結することができます。
吊り下げるよりも安定した状態で高い位置から全体を照らせます。また、カラーが同じ赤い色なので、純正品かのような自然な形で連結できるのもポイントです。
最後に
以上が「エッジスタンド」のオプションパーツを活用したカスタム事例になります。
ギアを自分好みにカスタムしていくのもキャンプの醍醐味の一つ。オプションパーツは他にも様々なものが販売されているようなので、ご自身に合ったパーツを見つみてはいかがでしょうか?
「エッジスタンド」をより快適に活用したいキャンパーの方の参考になれば幸いです!