感度の高いキャンパーの間で人気のガレージブランド「asimocrafts(アシモクラフツ)」。
約3ヶ月待ちの人気商品の一つ「asigrip_tk(アシグリップ ターク用)」が到着したのでレビューしていきたいと思います!
アシモクラフツとは?
「アシモクラフツ」は焚き火系ギアを中心に制作・販売しているガレージブランドです。
ガレージブランドとは?
町工場などの中小企業やショップ、個人が制作・販売しているオリジナルブランドのこと。
大手アウトドアメーカーにも負けないオリジナリティーと魅力ある高品質なギアを作り出している。
「A」のマークが印象的なブランドでインスタを中心に話題となっています。
鉄製フライパン用グリップ
「asigrip_tk」は鉄製のフライパンの持ち手につけるグリップです。
タイプは2種類あり対応するフライパンなどはそれぞれ以下です。
「asigrip_tk」のタイプ | ||
タイプ | クラシック用 | ロースト用 |
価格 | ¥5,500 | ¥5,500 |
対応フライパン | ・ Turk クラシック:22cm〜28cm | ・Turk ロースト:22cm〜28cm・Petromaxシュミーデアイゼンフライパン |
サイズ | 約35mm×120cm | 約35mm×120cm |
溝幅 | 26mm-21mm | 22mm-16mm |
購入ページ | 購入はこちら>> | 購入はこちら>> |
今回、グリップを装着したのは「Turk - ターク」のフライパン。
「Turk - ターク」は鉄製一体型の鍛造フライパンやグリルパンを製造するドイツのメーカー。
ちなみにタークのフライパンは
- クラシック
- ロースト
と2種類あり、それぞれ以下のような違いがあります。
タークの種類 | ||
商品 | クラシック | ロースト |
商品画像 | ||
価格(20cmサイズで) | 17,600円 | 8,800円 |
特徴 | 持ち手との繋ぎ目のない鉄製一体型。ハンドメイドで作られており強靭で蓄熱性に優れ「100年持つ」と言われている。 | 機械生産されているタイプ。プレスで作成されているため持ち手との繋ぎ目がある。大量生産のためクラシックに比べ安価。 |
購入場所 | 購入はこちら>> | 購入はこちら>> |
タークは幅広いサイズが用意されていますが、自分が入手したのはローストの28cm。
普段から本格的に料理をするわけではないので単純に安い方に。
とはいえキャンプで楽しむ分にはローストでもなんら問題ないスペックでした。
大きさは悩みましたがファミリーで楽しみたいと思い大きめの28cmに。
普段から料理に拘りがあるならクラシックでもいいかしれません。
また、ソロで楽しみたいならサイズは18〜20cmがおすすめです。
ココに注意
「asigrip_tk」が装着できるサイズは22cm〜28cmになります。
焚き火に合う無骨なギア
タークのフライパンは焚き火に合う無骨なギアとして人気のアイテム。
以前購入した同じくアシモクラフツの焚き火用風防「アシサークル」と合わせて使いたくて購入したのですが。
こちらもCHECK
ガレージブランド『アシモクラフツ』の焚き火台用風防「アシサークル」の魅力に迫る!
続きを見る
28cmにもなると重量もあるので若干持ちづらく。
そこで滑り止めも兼ねておしゃれにカスタムできる「asigrip_tk(アシグリップ ターク用)」と出会い。
3ヶ月待ちだった「asigrip_tk」
アシモクラフツの商品はその全てが人気アイテム。
公式サイトのオンラインショップを見てもらえばわかりますが。
そのほとんどが「予約商品」です。
注文から納期までだいたい3〜4ヶ月はかかると言われています。
気長にお待ちいただける方のみご予約ください。
と商品ページに明記されている通り「asigrip_tk」も気長に待つ必要があります。
メルカリなどでも転売されてますが2倍近い値段で販売されているのであまりおすすめはしません。
ちなみに自分は
参考
3月18日に注文→6月9日に到着
でしたので3ヶ月かからないくらいでした。
ちなみにアシモクラフツは全国各地のアウトドアショップでも一部商品を展開してます。
こちらのショップリストで確認できるのでお目当の商品を探してもいいかもしれません。
「asigrip_tk」のレビュー
ではここからは「asigrip_tk」をレビューしていきます。
開封
注文したことも忘れていたある日「asigrip_tk」を発送したとのメールが届き。
次の日ポストを開けるとアシモクラフツからの封筒が。
封筒をあけると綺麗に包装された「asigrip_tk」が入っていました!
丁寧に包装された中を空けると「asigrip_tk」がお目見え。
綺麗なフォルムです。
装着してみた
グリップは2つに外すことができます。
グリップは強力な磁石でくっつくようになっており
鉄製の持ち手につけるだけでピッタっと装着できました。
クラシックだとハンドメイドなので持ち手の幅に個体差があり、稀にハマらない個体もある
とのことですがローストは機械生産なのか寸分なく装着できました。
持ち手に装着する際、それぞれのタイプで溝幅が異なり。
- クラシック用:26mm〜22mm
- ロースト用:22mm-16mm
になるので特にクラシックの場合は事前に溝幅を図ることをおすすめします。
オシャレ度がグッと上がり
グリップを付けたことで大分持ちやすくなりました。
まとめ
では最後にまとめです。
- ロースト用、クラシック用の2種類あり
- タークなら22cm〜28cmにそれぞれ対応
- ロースト用はPetromaxシュミーデアイゼンフライパンにも到着できる
- 人気商品なので3〜4ヶ月待ち
- メルカリなどで2倍以上の値段で転売されている
- 一部アウトドアショップでも購入できるかも
- 強力な磁石でくっつくので装着簡単
- タークのクラシックだと稀に付かないこともある
- その際は幅を削る必要あり
鉄製フライパンをグッとおしゃれにできる「asigrip_tk」。
購入の際の参考になれば幸いです。