ゴールゼロ「LIGHTHOUSE micro CHARGE」をご存知でしょうか? ゴールゼロの人気LEDランタン「LIGHTHOUSE micro」シリーズの最上位モデルで、他2つのモデルとは違った機能を搭載しています。そんな「LIGHTHOUSE micro CHARGE」でもカスタムパーツは装着できるのか試してみました。
ゴールゼロの最上位モデル「LIGHTHOUSE micro CHARGE」とは?

「LIGHTHOUSE micro」「LIGHTHOUSE micro FLASH」のさらに上の最上位モデルです。日本では未発売モデルですが並行輸入品としてECモールなどで購入することができます。
2023年6月追記
2023年6月より「LIGHTHOUSE micro CHARGE」の正規販売がスタートしました。これにより、これまでは並行輸入品としてネットの一部でしか入手できなかった「LIGHTHOUSE micro CHARGE」がアウトドアショップなどのリアル店舗でも購入できるようになりました。詳細は正規代理店の製品ページをご確認ください。


ランタン機能に加え、フラッシュライトを装備しているなど、基本スペックは「LIGHTHOUSE micro FLASH」とほぼ同じですが、最大の違いは出力用のUSBポートが装備されている点です。

この出力用USBポートを使うことでスマホなどの電子機器へ充電することができます。

なお、この出力用USBポートがあることから他の2つのモデルとサイズに違いがあります。
「LIGHTHOUSE micro CHARGE」にカスタムパーツは装着できるか?

ゴールゼロといえば各方面のガレージブランドからさまざまなカスタームパーツが展開されていることも魅力の一つですが、はたして「LIGHTHOUSE micro CHARGE」でもそれらのパーツが使えるか気になりませんか? そこで「LIGHTHOUSE micro CHARGE」でもカスタムパーツが使えるかを試したみました。

「ゼロキャップ」の装着について

まずはゴールゼロのカスタムパーツの代表格、INAVANCE「ZERO CAP」です。
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- 参考インアバンス「ZERO CAP(ゼロキャップ)」|付け方・外し方やエッッジスタンドへ連結した模様をご紹介- 続きを見る 

本来ピッタリはまる下部に出力用USBポートがあることから「ZERO CAP」は装着することができませんでした。
「ゼロレギ」の装着について

続いてはLOCKFIELD EQUIPMENT「ゼロレギ」です。

本来はゴールゼロのボディーに装着できる「ゼロレギ」ですが、「ZERO CAP」と同じく下部の出力用USBポートに阻まれ装着することができませんでした。
「ZEROCO38」の装着について

最後は38explore「ZEROCO38」です。

「ZEROCO38」はある程度大きさがあるので他の2つと違い出力用USBポートに阻まれることなく装着できましたが、高さあるためはみ出てしまいました。一応これで使えなくはないですが、見た目も悪く何より使い勝手が悪いので実質装着できないとみなしてよさそうです。
三脚との連結について

「ZERO CAP」「ZEROCO38」などのゴールゼロと三脚を連結させるためのパーツが使えないとなると「LIGHTHOUSE micro CHARGE」においては「ZEROPOD38」や「MINI TRIPOD」とといった三脚系ギアとの連結はできなそうです。

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- 参考38explore「ZEROPOD38」|使い方などを徹底レビュー- 続きを見る 
シェードは装着できる

本体下部でななく上部に装着するランタンシェードは装着できるか試してみました。装着してみたのはLOCKFIELD EQUIPMENT「アダムスキーハット」です。
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- 参考LOCKFIELD EQUIPMENT「アダムスキーハット」|ゴールゼロとレッドレンザーに装着できるランタンシェードの魅力をご紹介!- 続きを見る 

上部は他のモデルと変わらないので問題なく「アダムスキーハット」を装着できました。ゴールゼロ対応のランタンシェードなら基本的にどんなものも装着できそうです。
ステッカーも装着できそう

写真はステッカーを貼った「LIGHTHOUSE micro FLASH」
本体下部から装着するパーツは軒並み厳しそうです。ただ、ボディーに直接貼るステッカーなどは装着できると思われます。

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- 参考DEVISE WORKSのステッカー「MY GOAL ZERO」をゴールゼロに装着してみた!- 続きを見る 
最後に
せっかく入手した「LIGHTHOUSE micro CHARGE」ですが装着できるカスタムパーツは限られていることがわかりました。そもそも本記事で紹介したカスタムパーツは「LIGHTHOUSE micro(FLASH)」を想定したものなので日本未発売「LIGHTHOUSE micro CHARGE」は想定外なのは当たり前ですね。とはいえ、シェードやステッカーなど装着できるパーツもあるので工夫次第では自分色にカスタムすることはできそうです。
この記事が何かの参考になれば幸いです!





