asimocraftsさんのランタンシェード「asiglobe_ML4」についての紹介記事です。
「asiglobe_ML4」とは?

アシグリップなどで有名なガレージブランド、asimocraftsさんとファットウッドを加工したギアを展開するファットウッドデザインさんが共同制作した「レッドレンザーML4」専用のシェードです。天然木を削り出して制作され、木目、色合い、節がそれぞれで異なる1点もので。

ファットウッドにアシグリップの加工を施しており、LEDライトがファットウッドに当たることで独特な灯りとなる「赤く光るアシグリップ」となっています。

ファットウッドは脂分を多く含んだ木のことです
「asiglobe_ML4」の装着方法

「asiglobe_ML4」の装着方法はとても簡単です。

まずは「レッドレンザーML4」の本体底部の蓋を外します。

蓋を外したらボディの部分に「asiglobe_ML4」を装着します。

最後に蓋をすれば装着完了です。
「asiglobe_ML4」を装着したら蓋がしっかり閉まらない場合あり

「asiglobe_ML4」は手作りであり、また「レッドレンザーML4」も個体差があることから「レッドレンザーML4」のボディーと「asiglobe_ML4」の長さが合わない場合があります。

筆者が購入した「asiglobe_ML4」がしっかり閉まらないものでした

この場合「asiglobe_ML4」を装着しても蓋がしっかり閉まらい場合があります。

蓋は閉まるものの勝手に外れたりします

こうなると電池の接触が甘くなりライトが点灯しないこともあります。

ボタンを押しても点灯したりしなかったりと不安定になります
蓋が閉まらない場合の対処法
購入店に問い合わせしたところ「asiglobe_ML4」を装着して蓋がしっかり閉まらない場合の対処法は以下の2点とのことでした。
- 「レッドレンザーML4」の個体差の可能性があるため「レッドレンザーML4」新しく購入する
- 「asiglobe_ML4」を紙やすりで削り「レッドレンザーML4」のボディーとの長さを揃える
❶に関しては追加の購入費用がかかるのと、新しい個体でも結局サイズが合わない可能性もあることから、「❷紙やすりで削る」対応をすることにしました。

アシグリップ装着に多少の手間はよくあるケースとなります
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「asiglobe_ML4」を紙やすりで削る

紙やすりはダイソーなどの100円均一で買うことができます。

多少なりともサイズを短くすることから結構削る必要があると思い、まずは一番目が荒い240番台の紙やすりを使うことにしました。

240番台の紙やすりを使い「asiglobe_ML4」の下部分を削っていきます。

あまり削りすぎてしまわないように、蓋が閉まるようになったか、こまめにチェックしていきます。

1〜2分程度削りましたらこの程度でまったく変わりませんでした

4〜5分程度削りましたがまだだめでした。

結局は10分ほど削り、紙やすり一枚まるまる使い切る形でしっかり閉まるようになりました。

仕上げにもう少し目の細かい400番代の紙やすりを使います。

だいたい1〜2分程度削ると削った部分が滑らかになりました。

最後にウェットティッシュでキレに吹いて。

完成です。思った以上に綺麗に削れました。

蓋もしっかり閉まるようになり、ライトも安定して点灯するようになりました。
「asiglobe_ML4」をキャンプで使った模様

実際にキャンプで「asiglobe_ML4」を使ったみました。

「asiglobe_ML4」をつけるとまったく雰囲気が変わります。

asimocraftsさんから販売されているキャンプギア「ZEROPOD_A」と連携するとより映える見栄えになりました。
最後に
以上が「asiglobe_ML4」のご紹介でした。これでまで「ゴールゼロ」へ装着するためのギアはasimocraftsさんからも展開されいましたが、「レッドレンザーML4」へ装着するギアは初ではないでしょうか?必要に応じて紙やすりで削るといった自身でのメンテナンスが必要必要となりますが、そこも含めガレージブランドらしいギアといえると思います。
この記事あなたなキャンプライフの手助けになれば幸いです。