焚き火周りで活躍する焚き火テーブル。無骨なデザインなものが多い中、CHUMSからかわいいデザインのモデルが登場。焚き火周りをおしゃれにかわいくレイアウトしたいキャンパーにおすすめなCHUMS「ファイヤーウッドテーブル」をご紹介します。
CHUMS「ファイヤーウッドテーブル」とは?
焚き火用の組み立て式ミニテーブルです。焚き火中にちょっとした飲み物や食べ物を置くのにぴったりなサイズ感に加え、天板の下に薪を保管できるタイプなので、薪を直接地面に触れさせず、湿気を防ぐことができる便利なアイテムです。
製品内容
製品内容は
- 天板
- 脚
- 薪バッグ
- 説明書
となります。
ブランド | CHUMS |
商品名 | ファイヤーウッドテーブル |
価格 | ¥16,280 |
サイズ | 約 W 60 x D 40 x H 45 cm |
重量 | 約4.5kg |
耐荷重 | 天板 約10kg、薪置き棚 約10kg、薪バッグ 約10kg |
特徴
CHUMS「ファイヤーウッドテーブル」の特徴です。
天板に天然木(竹)を使用
天板には天然木である竹を使用。キャンプにぴったりなナチュラルな風合いを演出できます。
脚はおしゃれなレッドカラー
脚のカラーはCHUMSのブランドカラーであるレッド。焚き火テーブルとしては珍しいおしゃれなカラーリングとなっています。
薪バッグは取り外し可能
薪を保管するための薪バッグは取り外し可能。布に薪を巻いてそのまま持ち運ぶこともできます。
組み立て方法
簡単ですが組み立て方法を解説します。
まずは天板を脚から外します。
脚を広げます。
4つの脚それぞれにあるこの部分をまっすぐにすることで。
脚が開いた状態で固定されます。
天板の接続部を脚にはめ込んで。
天板を設置します。
最後に薪バッグを脚のフックにかけます。
これで組み立て完了です。
キャンプでの使用した模様
ここからは実際のキャンプで使用した模様をご紹介します。
設営時は焚き火周りにCHUMS「ファイヤーウッドテーブル」を設置。
設営後にキャンプ場で薪を調達。その際は薪をそのまま薪バッグに入れて持ち運びました。なお、この薪バッグはコットン100%でできているので思った以上に丈夫でしっかりした作りとなっています。
調達した薪はそのまま脚のフックにかけて。
薪を固定しているビニールを切断。保管した状態で薪をばらすことができました。薪をばらしたあと一箇所にまとめたりするのが意外と面倒だったりすので、そのままばらせるのが便利でした。
薪の保管も完了。天板のナチュナルな風合いと脚のレッドカラーが他のキャンプギアともマッチしていい感じなレイアウトになりました。
実際使ってみて気づいた点
実際使ってみて気づいた点です。
薪バッグは燃え広がりにくいので安心
焚き火の際に舞う火の粉があたると化繊系の素材は簡単に穴が空き燃え広がってしまうのですが、CHUMS「ファイヤーウッドテーブル」の薪バッグは燃え広がりにくい素材のコットン100%を使っているので、焚き火のそばでも安心して使うことができました。
収納袋がないので持ち運びしづらい
前述した通りCHUMS「ファイヤーウッドテーブル」には収納袋が付属されていません。ですので持ち運ぶ際は写真のように薪バックに天板と脚を入れて持ち運ぶのですが。
運んでいる最中にバックからずれ落ちそうになったりするなど、若干の持ち運び辛さがありました。
最後に
以上がCHUMS「ファイヤーウッドテーブル」のご紹介です。思った以上に作りもしっかりしていておしゃれなのにかなり実用的なギアでした。無骨な焚き火周りをかわいくおしゃれにできるので、キャンプをかわいいレイアウトに統一したいキャンパーの方にはおすすめのアイテムと言えそうです。
この記事があなたのキャンプライフの参考になれば幸いです。