大阪を拠点とするアウトドアショップ「ナチュラム」のオリジナルブランド「Hilander(ハイランダー)」。
リーズナブルな価格なのに高スペックな製品群を展開している人気ブランド。
今回はそんな「ハイランダー」において特に人気な「ウッドフレームチェア」のコットン仕様を入手したのでご紹介。
口コミが知りたい方に向け「ウッドフレームチェア コットン」を徹底レビューします。
Hilander「ウッドフレームチェア 」とは?
脚部や肘かけなどのフレームが木材で作られたローチェアです。
キャンパーあこがれの「カーミットチェア」を彷彿とさせるデザイン性とスペックを備えつつも価格が1万円以下であったことで大きな話題に。
カーミットチェアとは?
販売当初は計500脚が瞬く間に売り切れたとか。
生地はポリエステルと熱に強いコットンの2タイプがあり。
カラーはそれぞれ以下を展開。
- ポリエステル
- カモ
- ブラウン
- ブラック
- メッシュ
- コットン
- アイボリー
- カーキ
- レッド
スペック
商品名 | ウッドフレームチェア コットン(レッド) |
価格 | ¥7,540 (税込) |
フレーム材質 | ブナ |
生地 | 55×53×63cm |
収納サイズ | 57×13×11cm |
座面高 | 約32cm |
重さ | 3.3kg |
耐荷重 | 80kg |
現在では新仕様のモデルが販売されています。
「ウッドフレームチェア コットン」のレビュー
ではここからは「ウッドフレームチェア コットン」をレビューしていきます。
開封
ビニール袋に包装された状態で届きました。
中には収納袋に入った商品と商品札、説明書が同封されていました。
商品札には注意書きが記載されています。
特に注意すべきは
- 1人以上の重さは載せない、人が載ったまま移動しない
- 指を挟む危険あるので注意、小さな子供には触らせない
- 屋内で使用すると床に傷がつく可能性がある
- 水濡れで色落ちする可能性がある
といった点でしょうか。
説明書は組み立て手順が記載されています。
各パーツ
では実際に組み立てていきます。
説明書にも記載されてますがパーツは主に以下です。
- 収納袋
- フレーム×2本
- 本体
組み立て手順
まずは本体を広げます。
脚部にフレームをはめて金具を付けます。
この時フレームは簡単にはまりますが
この金具を付けるのに相当力がいります。
特にもう片方の脚部の金具を入れるのは至難の業です。
説明書に
少し力を入れて差し込みいただくようお願いします
とありますがその通りでした。
口コミなどに
女性が組み立てるのが大変かも
といった書き込みがありますが
腕力に自信がない女性は組み立てるのがいささか大変かもです。
何とかフレームを取り付けることができました。
最後に背面と座面にあるカーブのあるフレームを
取り付けて組み立て完成です。
金具を付けるコツ
どうしても金具を入れづらい場合はコツがあります。
金具を付ける際は手が痛くなるのでまずグローブをすることをおすすめします。
金具を力いっぱい入れようとしてもどうしても入れづらい時は
先に取り付けた反対の金具をはずします。
この時両方外れた状態になりますが
今度は入りづらかった方を先に取り付けて
そのあとに外した方を付けると簡単に金具をつけることができます。
組み立てが完成した状態
これで組み立てが完成した状態です。
バラさずとも簡単に折り畳むことができます。
カーブのフレームが持ち手になってい持ちやすいです。
収納状態での運搬について
収納袋に収納した状態はコンパクトなのでキャンプ場まで運搬しやすいですが。
収納袋に入れるには組み立てたチェアを一度バラす必要があります。
前述した通り組み立てにかなりの労力が発生しますので。
キャンプ場で組み立てるのはかなりネックかと思われます
ココがポイント
できれば畳んだ状態で運搬するのがおすすめです。
どうしてもバラして運搬する場合は上記のコツを参考にして組み立ててみてください。
ローテーブルにピッタリ
ローテーブルとの高さもピッタリでした。
座り心地もよく収納性も高いの普段使いもできそうです。
では最後にまとめです。
- 「カーミットチェア」を彷彿とさせるデザイン性とスペック
- なのに価格は1万円以下とリーズナブル
- 生地はポリエステルと熱に強いコットンの2タイプ
- 組み立て時に多少力がいるので苦労するがコツはある
- キャンプ場への運搬はバラさず折り畳んだままがおすすめ
- 座り心地もよく収納性も高いの普段使いもできる
購入の際の参考になれば幸いです!