万能スパイス「極上スパイス 喜」をご存知でしょうか?宮崎県の老舗精肉店が開発したスパイスで、お肉や素材の美味しさを追求した万能感が特徴。家庭はもちろんキャンプの料理におすすめのスパイス「極上スパイス 喜」をご紹介します。
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「極上スパイス 喜」とは?
創業明治40年、宮崎県都城市にて古くから地元に愛され、100年以上の歴史を持つ精肉店「肉のふくしま」さんが開発したスパイスです。美味しいコロッケを作るために作られたのが始まりで、粉末醤油をベースに15種類もの素材がブレンドされています。
原材料
食塩、胡椒、ガーリック、醤油、パプリカ、レッドベルペッパー、鰹エキス、オニオン粉末、コリアンダー、グリーンベルペッパー、唐辛子、パセリ、マジョラム、オレガノ、バジル、調味料(アミノ酸等)、(原材料の一部に大豆、小麦を含む)
食塩や醤油を始めガーリックや唐辛子などパンチの効いた材料はこれまでの紹介してきたスパイス類と同じ印象ですが、「鰹エキス」というのはあまり見かけない材料な気がします。
コロッケを作ってみる
美味しいコロッケを作るために開発されたという「極上スパイス 喜」。ということで「極上スパイス 喜」を使って実際にコロッケを作ってみました。
- 材料:2人前コロッケ6個(1人前3個)
- コロッケ
- じゃが芋:約600g
- カボチャ:約240g
- 玉ねぎ:半個
- 合挽き肉:約245g
- バター:適量
- 塩:適量
- 極上スパイス 喜:適量
- サラダ油:400〜500ml
- 小麦粉:適量
- 卵:1個
- パン粉:適量
- 付け合わせ
- キャベツ:4分の1個
- プチトマト:2個
- コロッケ
じゃが芋とカボチャの下ごしらえ
まずは、じゃが芋は皮をむいて適当な大きさにカットして。
8分ほど塩ゆでにします。
続いてカボチャも同じく皮をむいて適当な大きさにカットして。
耐熱ボウルに入れラップをして600Wの電子レンジで5分ほど熱します。
じゃが芋とカボチャをすり潰す
茹でたじゃが芋の水気を切ってすり潰して。
ペースト状にします。
カボチャも同じようすり潰して。
ペースト状にします。
具の準備と味付け
玉ねぎをみじん切りにします。
フライパンにサラダ油を引いてきつね色になるまで熱します。
合挽き肉とバターを入れて炒めます。
肉に火が通ったら味付け。ここでようやく「極上スパイス 喜」の登場です。
2〜3振りほど「極上スパイス 喜」かけます。
スプーンなどで混ぜて全体になじませます。
コロッケのタネを作る
ペースト状にしたじゃが芋とカボチャに味付けした具を入れて。
スプーンなどで混ぜてコロッケのタネの完成です。
なお、この時点で味見してみて、味が薄いようなら「極上スパイス 喜」を追加してもいいかもです。
コロッケのタネへ衣をつける
小麦粉、溶き卵、パン粉を用意して。
小判型に丸めたコロッケのタネに
- 小麦
- 溶き卵
- パン粉
の順でまぶしていきます。
じゃが芋4個、カボチャ2個で2人分ほど作れました。
衣つけたコロッケのタネを油で揚げる
サラダ油を3〜4cmほど鍋に満たすほど入れて、170℃くらいまで熱します。
上下にひっくり返えしながら3分ほどを目安にキツネ色になるまで揚げます。
揚げ終わったらキッチンペーパーの上に置いて余計な油を落としておきます。
完成
お皿に揚げたコロッケを盛り付け、キャベツの千切りやトマトなどをお好みで付け合わせを添えて完成です!
中もホクホクでいい感じ。味はもちろんメチェメチェ美味しくて、お店で作ったような本格的なコロッケの味わい。
なお、個人的にはカボチャよりじゃが芋のコロッケの方が美味しかったです。甘みがあるカボチャよりは淡白なじゃが芋の方がスパイシーな「極上スパイス 喜」とマッチするかもしれません。
最後に
以上が「極上スパイス 喜」のレビューになります。お店で作ったような本格的なコロッケを作りたいようならおすすめのスパイスといえそうです。もちろんしっかりパンチも効いているのでBBQなどのアウトドア料理にもぴったりなはずです。
この記事が購入の際の参考になれば幸いです!