アウトドアスパイスの火付け役として絶大な人気を誇るスパイス「ほりにし」。そんな「ほりにし」において燻製風味が楽しめる「ほりにしブラック」が登場。「ほりにし」と「ほりにしブラック」との違いも比較してみました。
こちらもCHECK
キャンプの調味料におすすめしたい万能アウトドアスパイス32選
続きを見る
燻製アウトドアスパイス「ほりにしブラック」とは?
和歌山県のアウトドアショップ「Orange」のマネージャー掘西さんが開発した「ほりにし」に燻製風味を追加したスパイスです。燻製の「ワイルドさ」を感じさせつつ、ガーリックを抑えるためマッシュルームなどの「上質」な旨味を掛け合わせ。「ワイルドで上質」な味が楽しめるスパイスとなっています。
ブランド | ほりにし |
商品名 | 燻製アウトドアスパイス「ほりにしブラック」 |
価格 | ¥994 (税込) |
容量 | 100g |
「ほりにし」と「ほりにしブラック」の違い
「ほりにし」と「ほりにしブラック」の材料を比較してその違いを比べてみました。
「ほりにし」の原材料
食塩、ガーリック、黒コショウ、レッドベルペッパー、粉末醤油、ミルポアパウダー、コリアンダー、植物油脂、チキン調味料、パセリ、パプリカ、オニオン、赤唐辛子、陳皮、ジンジャー、バジル、オレガノ、マジョラム、ローズマリー、ローレル、セロリシード/調味料(アミノ酸等)、リン酸Ca、(原材料の一部に小麦・大豆・鶏肉・豚肉を含む)
まずは「ほりにし」の原材料です。
「ほりにしブッラク」の原材料
食塩(アメリカ製造、国内製造、ドイツ製造)、ごま、ガーリック、燻製岩塩、マッシュルームエキスパウダー、黒コショウ、コーングリッツ、黒豆きな粉、燻製オイル、赤唐辛子、粉末醤油、陳皮、コリアンダー、ミルポアパウダー、椎茸調味料、オニオン、パセリ、ジンジャー、バジル、オレガノ、マジョラム、ローズマリー、セロリーシード/調味料(アミノ酸等)、リン酸Ca、香料、着色料(炭末、イカ墨、カラメル)
続いて「ほりにしブラック」の原材料です。「ほりにし」とは大分違う印象です。
原材料比較一覧
それぞれの原材料を一覧にしてみました。
ほりにしの原材料 | ほりにしブラックの原材料 |
|
|
「ほりにし」よりさらに多い種類のスパイスがブレンドされていました。もっとも大きな違いは燻製岩塩、燻製オイルでしょうか。なお、「ほりにし」のパンチのあるガーリックの香りが、燻製の風味を邪魔してしまうことから、ガーリックは控え目にしているとのこと。また、マッシュルームや椎茸などの旨味要素を追加。さらに、イカ墨や黒豆きな粉などを追加しすることでさらに黒く着色しているようです。
実食
では実際にスパイスを使って実食した模様をレポートしていきます。
焼肉
オーソドックスに焼肉です。
牛ロース肉や
牛タンはもちろん
野菜類にもピッタリ。ほりにしのパンチさもありながら燻製の風味が鼻を抜けていき上品な味わいに。キャンプで燻製した料理と変わらない味が楽しめました。
ステーキ
焚き火で焼いたステーキです。
ステーキは「ほりにしブラック」だけの味付けだけめちゃくちゃ美味しかったです。焚き火とキャンプでのロケーションも相まって楽しめるのでおすすめです。
餃子
意外にピッタリだったのが餃子です。
もっちりした餃子の皮と中のあん肉との相性が抜群。餃子を燻製にした「燻製餃子」というのがありますがまさにその味わいが楽しめます。
最後に
以上がアウトドアスパイス「ほりにしブラック」のご紹介です。やはり「ほしにし」ブランドはアウトドアスパイスのパイオニアだけあって、肉との相性が抜群で安定のおいしさでした。
「燻製が好き」という方にはめちゃめちゃおすすなスパイスでといえそうです。
この記事が商品購入の参考になれば幸いです!
こちらもCHECK
こちらもCHECK
「ほりにし辛口(ほりにしレッド)」をレビュー!「ほりにし」との違いも比較してみた
続きを見る
こちらもCHECK
「ほりにしプレミアム(金のほりにし)」を実食レビュー!「ほりにし」との違いも比較してみた
続きを見る
こちらもCHECK
「ほりにし」Pabst Blue Ribbon限定コラボモデル|老舗アメリカンクラシックラガーとコラボした「ほりにし」をご紹介
続きを見る
こちらもCHECK
レモン風味が楽しめる「海のほりにし」をレビュー|「ほりにし」との違いも比較!
続きを見る