この記事ではasimocrafts「sai_b_asi」について実際に使った模様などを交えてご紹介しています。
asimocrafts「sai_b_asi」とは?
キャンプガレージブランドの草分け的存在として多くのキャンパーから支持されているasimocraftsさんから登場したミニトングです。
特徴
その名の通り菜箸のように使える長さと
厚みや形状を満足いくまでこだわり抜いたという金属部に加え
持ち手にはブランドを代表するasigrip(アシグリップ)が標準装備されているのが特徴です。
スペック情報
ブランド | asimocrafts |
商品名 | sai_b_asi |
価格 | 6,930円 |
サイズ | 28cm |
使用感
実際にBBQで使ってみました。
比較的掴みやすい部位であるハラミなどはもちろん。
掴みにくそうな部位であるレバーも楽に掴むことができました。
肉以外にも大きめの野菜なども難なく掴むことができました。
実際に使ってみていいなと思った点として、かなり長さがあるので少し距離がある位置の食材も扱えるのが良かったです。また、握りやすさと掴みやすさがあるの位置が離れていても少しの力で楽に扱うことができました。
FEDECA「クレーバートング」との比較
キャンプにおいて人気のミニトングといえばFDECAの「クレーバートング」がありますが。
「sai_b_asi」と「クレーバートング」を比較してみました。
長さ
長さについては「sai_b_asi」は28cm、「クレーバートング」が24cmと「sai_b_asi」の方が4cmほど長いようです。
重さ
重さについては「sai_b_asi」は77g、「クレーバートング」が77gとなんと長さが違うのに重さは同じでした。
形状
形状については自立するトングとして有名な「クレーバートング」は先端が触れない設計になっています。一方「sai_b_asi」は真っ直ぐな形状となっており両者かなりに違いがあります。
食材の掴みやすさ
「クレーバートング」「sai_b_asi」どちらも掴みやすく共に食材の掴みやさに大きな違いはないと思うのですが。
「sai_b_asi」はサイズが大きい分、大きな食材でも難なく掴むことができる一方。
「クレーバートング」は大きいサイズの食材は少し掴みにくいかもしれません。
その反面「クレーバートング」は細かい調理に向いているので適材適所かもしれません。
最後に
使いやすさはもちろんなこと、asimocraftsさんらしい無骨なデザインもキャンプにぴったりな一品でした。ある程度の重さの食材もしっかり掴めるのでキャンプにおいてはBBQはもちろんコンパクトな焚き火台で薪をくべる薪バサミとしても使うこともできそうです。持ち運びも楽なのでソロキャンプなどにもおすすめではないでしょうか。
以上、asimocrafts「sai_b_asi」のご紹介でした。