長年愛用していたヘリノックスの軽量チェア「 チェアゼロ」のショックコードが切れそうなっていたのでショックコードを交換しました。この記事ではその交換方法をご紹介しています。
本記事は「チェアゼロ」についての紹介ですが、同じくヘリノックスのチェアである「チェアワン」などにも該当する内容となります。
シートの交換についてはこちら
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切れそうになっていたショックコード

ヘリノックスにおいて、軽量コンパクト性を追求したモデル「チェアゼロ」。6年ほど愛用していたのでメンテナンスのためフレーム内のショックコードを確認したところ。

なんとショックコードが切れそうになっていました。次のキャンプにそなえ対処せねばとショックコードの交換を試みました。
ショックコードの交換方法
ではここからはショックコードの交換方法を実際に交換した際の模様を交えてを解説します。
用意するもの

ヘリノックスチェアのショックコードの交換で必要なものは主に以下です。
- 交換用ショックコード
- ハサミ
- ライター
おすすめの交換用ショックコード
交換用のショックコードはさまざまなメーカーから販売されていますが、個人的におすすめなはLOGOSから出ているこのショックコードです。

入手しやすく価格もお手ごろです
ショックコード構造
交換方法解説の前にヘリノックスチェアのショックコードの構造を解説しておきます。

ヘリノックスチェアのフレーム(ポール)にはシート部のフレームとして「シートフレーム(右、左)」があり、ショックコードは画像の赤い線に沿って左右で1本づつ入っています。

もう1つ脚部のフレームとして「レックレーム(右、左)」があり、ショックコードは画像の緑の線に沿って左右で1本づつ入っています。

今回は左のシートフレームの交換になります
交換の手順
では、ここからショックコードの交換手順の解説になります。
ステップ①ショックコードを外す

まずはどれでもいいのでシートフレームの先端にあるエンドチップを外します。

エンドチップからショックコードを外します。

ショックコードからシートフレームを抜きます。

反対側のシートフレームを抜いてエンドチップを外します。

次にジョイント部分からショックコードを通しやすくするために

最初にエンドチップから外したショックコードの結び目部分をハサミでカットします。

ジョイントからショックコードを抜きます。

さらにシートフレームからショックコードを抜きます。

これで完全にショックコードを外せました。

外したエンドチップとシートフレームは戻しやすいように揃えておきます。
ステップ②新しいショックコードをカットする

外したショックコードの長さをもとに

新しいショックコードをカットします。

新しくカットしたショックコードの先端部分を繊維のほつれ防止とエンドチップへの固定力アップのためライターで炙ります(もう片方の先端も同様に炙ります)。
ステップ③新しいショックコードをフレームに通す

ジョイントに新しいショックコードを通します。

通した新しいショックコードの先端を結び目にして

シートフレームに通して

エンドチップに取り付けます。

反対のシートフレームにも新しいショックコードを通して

テンション(ピンと張るか)がかかっているか確認

問題ないようなら結び目にエンドチップを取り付けます。

これでショックコードの交換は完了です。
ショックコード交換完了

フレームのテンションもかかっており問題なく交換が完了しました。

右側のフレームも交換したい場合は同じ手順での交換になります
レッグフレームのショックコード交換について

レッグフレーム(脚部のフレーム)のショックコード交換はシートフレームと基本的には同じなのですが、レッグフレームには足キャップ(チェアラバー)がついているので、この部分を外すのに苦労するそうです。

接着していると外しにくいそうで、お湯やドライヤーで温めてから外すなど工夫が必要とのこと
レッグフレームのショックコード交換は少し工程が変わるのでご注意ください。
以上がヘリノックスチェアのショックコード交換のご紹介になります。この記事があなたのキャンプライフの参考になれば幸いです!

