キャンプサイトを幻想的な空間に演出できるランタンシェード、COLONISTA「CONPE10」。そんな「CONPE10」についてサイズや素材、活用事例などを交えてご紹介しています。
COLONISTA「CONPE10」とは?
ゴールゼロなどの小型ランタンに装着できるランタンシェードです。2021年に山形県庄内町で発足されたガレージブランド『COLONISTA』さんが手がける人気ギアの一つで幾何学的なデザインが特徴的なシェードとなっています。
「CONPE10」はカラーバリエーションが豊富
「CONPE10」はカラーバリエーションが豊富で
- ホワイト
- イエロー
- コーラル
- スパニッシュティール
- コヨーテ
- ダークグリーン
- ブラック
- ネイチャー
の計7色が基本カラーとして展開されています。
また、基本カラー以外にも
- ネイチャー柄
- リアルツリー柄
といった柄もののほか、他ブランドとコラボした限定カラーなどさまざまなモデルが展開されています。
なお、柄ものは抽選による販売となっていますが、計7色の基本カラーも公式サイトで常にソウルドアウトとなっているなどいずれも入手困難な人気色となっています。
「CONPE10」のサイズは?
「CONPE10」のサイズは「約W180×D180×H180mm」です。
ゴールゼロのサイズが「約H93×W37.7mm」となっているのでゴールゼロ同等か以下のサイズのLEDランタンなら使用できるサイズ感となっています。
ただし、ゴールゼロ同等サイズではあるもののミニマライトのような高さが長いランタンに関しては少しはみ出てしまう場合もあります。
「CONPE10」は“LEDランタン専用”のシェード
「CONPE10」は“LEDランタン専用”のシェードとなっているためガソリンランタンやオイルランタンなどの熱が発生する燃料系ランタンやLEDではない熱を発する電球タイプのランタンでは熱変形や破損、火災の恐れがあるため使用できません。
「CONPE10」を装着できる代表的なものとしては
- ゴールゼロ
- ミニマライト
- レッドレイザー
- CF HYAKUSHIKI
- 38灯
などといった小型のLEDランタンでの使用可能です。
「CONPE10」の素材は?
デザインの他にも格子状の模様が配されている生地が特徴的な「CONPE10」。この生地は「X-PAC(エックスパック)」という高機能素材が使われています。「X-PAC」はもともとはヨットの帆として開発された軽量かつ強度に優れた特殊な素材で昨今ではアウトドアグッズでも使われるようになった素材です。その素材を元に作られた「CONPE10」は見た目の繊細さに反して軽量性、耐裂製、耐水性に優れたアイテムとなっています。
ただし、「CONPE10」は構造としては折り畳みができず立体的で複雑な形状となっていますので、潰したり無理な力を加えると形が戻らない可能性があるので注意が必要で、持ち運ぶ際はフックに吊るして持ち運びするのがおすすめとのことです。
「CONPE10」の装着方法
「CONPE10」の装着はブランドネームのタグが右にくる位置の状態で、上部の口からLEDランタンを入れるだけです。
装着したらランタンフックなどにランタンごと吊るせます。
なお、「CONPE10」の生地である「X-PAC」は柔軟性のある素材なのである程度なら口を広げていることも可能ですが、前述したり通り無理に力を入れると形が戻らない可能性もあるのでご注意ください。
「CONPE10」の活用事例
ここから「CONPE10」の活用事例をご紹介します。
ランタンスタンドに吊るした状態
軽量ランタンスタンド「EDGE STAND」にかけた状態です。テーブルに固定した状態の「EDGE STAND」にかけています。
思った以上にキャンプのロケーションとぴったりとマッチ。特徴的なデザインによる存在感で他にはない個性的なサイトを演出できます。
卓上に設置した状態
三脚モードにした「ZEROPOD38」に設置して卓上に置いた状態です。「ZERO CAP」を装着したゴールゼロやもともとカメラネジを標準装備した38灯などであれば小型三脚に設置して卓上で高さを出しながら設置することができます。
こちらは「miyabi_no_asi」を使って卓上に設置した状態です。卓上に置くとおしゃれなオブジェのように演出できます。
ランタンを光らせてみた状態
夜になりランタンを光らせてみた状態です。
幾何学的な模様から溢れ出るように綺麗な光を放ちます。
以上がCOLONISTA「CONPE10」のご紹介でした。人気アイテムなので欲しいと思っているキャンパーの方はもし出会えたら即購入することをおすすめします。
この記事があなたのキャンプライフに参考になれば幸いです!