万能調理器具として人気のメスティン。
アウトドア料理を楽しめる他にも内部にギアをスタッキングできる収納性も魅力の一つ。
そんなメスティンのスタッキング例を収納しているギア達と共にご紹介します。
スタッキングとは?
3つのスタイルがあるメスティンのスタッキング
メスティンのスタッキングには主に3つのスタイルがあるようです。
- 1. 調理メインスタイル
- メスティンでの調理を快適に楽しみたいスタイル
- 2 .食材パッキングスタイル
- 食材を収納してメスティンだけでそのまま調理するスタイル
- 3. シンプルスタイル
- ポケットストーブに固形燃料を1箱入れるスタンダードなスタイル
- 空いたスペースにライターやナイフなどを入れる
私は調理メインスタイル
3つのスタイルを特に意識したわけではないのですが、私のスタイルは「調理メインスタイル」になるのではと思います。
ではその中身をご紹介します。
スタッキング例
蓋を赤に塗装したので中身のギアも赤にしているところがポイントです。
メスティンの塗装についてはこちら
メスティンを塗装しておしゃれに!蓋を赤色に耐熱塗装してみた
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スタッキングしているギア達
こちらが収納しているギア達です。
では一つづつ解説していきます。
1. Esbit「チタニウムストーブ」
丈夫かつ軽量なチタン製のゴトク一体型ストーブです。重量はわずか13g。
固形燃料と合わせることで小さなコンロとして活躍。専用の収納袋も付属されています。
2. Esbit「固形燃料ミリタリー」
「チタニウムストーブ」に乗せて使う固形燃料です。1タブレット14gで約12分燃焼します。
7,000 Kcal/kgsと高火力にも関わらず煙をたてず、燃えかすを殆ど残さずに燃焼するのが特長です。
3. Victorinox「キャンパー」
いわゆる十徳ナイフといわれるものです。
ナイフの他にも缶切りや栓抜き、ノコギリなどがついていて大変便利です。
4. SOTO「スライドガストーチレザーケース(レッド)ST-4801RD」
「スライドガストーチ」専用のレザーケースです。なくても問題ないですが蓋の色とギアを合わせたいので購入しました。
5. SOTO「スライドガストーチ ST-480」
小型耐風バーナーです。火口が伸びるでの安全に使え固形燃料はもちろん焚き火にも着火しやすいです。
燃料が市販のガス缶から補給できるので繰り返し使うことができます。
6. sho's×BE-PAL「4way肉専用 ソロ・トング」
アウトドア雑誌「BE-PAL」が付録として焚き火台メーカーの笑'sとコラボしたソロ用のトングです。4wayの名の通り、トング、フォーク、ナイフ、ゴトクといった4通りの使い方ができます。
メスティンにスタッキングできるようサイズ感が設計されているようです。
7. sho's×BE-PAL「“肉”厚鉄板 mini」
こちらも「BE-PAL」が付録として焚き火台メーカーの笑'sとコラボした手のひらサイズの焼き肉用鉄板です。鉄板の厚さは3mm。
こちらもメスティンにスタッキングできるようサイズ感も設計されているようでジャストサイズで収まります。
8. もんじゃ焼きのヘラ
どこにでも売っているもんじゃ焼き用のヘラです。「肉厚鉄板mini」を熱した状態でもこのヘラを使えば持ち上げることができます。
また、鉄板にへばりついた肉を剥がす際にも便利です。
9. Trangia「メスティン用SSメッシュトレイ」
メスティンを蒸し器として使用するためのトレイです。
過去には別メーカーのシンデレラフィットするトレイが主流でしたが、こちら公式オプションして販売された純正品です。
10. 雑誌メスティンBOOK「オリジナルメスティン専用まな板」
山やアウトドアにまつわる雑誌を手がける「山と溪谷」が刊行した「メスティンBOOK」に付録されていたまな板です。
食材を切る際に使います。メスティンにジャストサイズでスタッキングできます。
以上が私のメスティンでのスタッキング例とそのギア達の紹介でした。
個人的にはメスティン特有の料理方法「自動レシピ」や「ソロBBQ」が好きなので自然と調理メインのスタイルになったのだと思います。
メスティンの自動レシピについてはこちら
【レシピ集】メスティンでおすすめしたい自動レシピをご紹介!
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そんな風に各々のスタイルでスタッキングが楽しめるのもメスティンの魅力の一ついえるのではないでしょうか?
メスティンに合わせたギア購入の参考になれば幸いです!