キャンプインフェスのパイオニアとして絶大な人気を誇る「フジロックフェスティバル」。音楽好きなキャンパーからも絶大な支持を受けている音楽フェスですが、近年では持ち込みできる椅子が限られるようになってしまいました。本記事ではそんなフジロックにおいて場内を身軽に過ごせる軽い椅子を探している、という方へおすすめの椅子をご紹介します。
組立式アウトドアチェアの持ち込みが禁止になったフジロック

アウトドアチェア(野外用の椅子)に座りながらライブを観ることができるフジロック。

かつては軽量コンパクトで座り心地抜群なヘリノックスのような組立式アウトドアチェアを多くのオーディエンスが持ち込み利用していましたが、たたまずに持ち運ぶなどのマナーの悪さもあり、現在では組立式アウトドアチェアの持ち込みが禁止となってしまいました。
フジロック公式サイトからの引用
会場内持ち込み禁止物
・組立式アウトドアチェア
折りたたまずに持ち運ぶ方が多く、他の来場者にぶつかり大変危険です。
尚、折りたたみ式であってもたたまずに持ち歩く事は周りへ危害を及ぼすため禁止です。
折りたたみ式アウトドアチェアは引き続き持ち込みOK

一方、ヘリノックスのように座面シートの設置や取り外しなどの組立て作業が発生せず、収束型でそのまま折りたたむことができる折りたたみ式アウトドアチェアについては引き続き持ち込みがOKとなっています。
しかし、折りたたみ式アウトドアチェアはその特性上、コンパクトにたためないモデルも多く。

広大な山道が続くフジロックの場内をできるだけ身軽に移動したいという人には不向きだったりします。
場内を身軽に移動したいならスツールタイプの折りたたみアウトドアチェアがおすすめ

筆者がそうだったように「広大な山道が多いフジロックの場内をできるだけ身軽に移動できるアウトドアチェアが欲しい」という方も多いのではないでしょうか? そんな方におすすめなのが背もたれやひざ掛けのない軽いスツールタイプの折りたたみ式チェアです。折りたたみも楽で軽量コンパクトなので携行時の負担を軽減することができます。
おすすめのスツールタイプの折りたたみアウトドアチェア
ということで「フジロックの場内を身軽に移動できるアウトドアチェアを探している」という方ヘ向け、当サイトがおすすめしたい軽いスツールタイプの折りたたみアウトドアチェアをご紹介します。
モンベル L.W.トレールチェア 26
モンベルから販売されている折りたたみチェアです。バックパックのサイドポケットに収まるほどコンパクト。展開も収束もワンアクションでできるほど簡単なモデルです。
- 価格:¥3,900(税込)
- 重量:375g
- 展開サイズ:高さ26×幅28×奥行き24cm
- 収納サイズ:∅7×35cm
ロゴス エアライト トリポッドチェア
ロゴスから販売されている軽量三脚チェアです。軽さと強度をあわせ持つアルミ製パイプを採用。シンプルな形状ながらも安定感も抜群で、座高が約47.5cmもあるので「立つ」「座る」の動作が楽にできます。脚部フレームは伸縮式でコンパクトに収納できます。
- 価格:¥4,290(税込)
- 重量:650g
- 展開サイズ:高さ47.5×幅34×奥行34cm
- 収納サイズ:∅10×37.5cm
ヒルサウンド BTR スツール
カナダのヒルサウンド社から販売されているコンパクトスツールです。軽量コンパクトでありながら高い安定感と抜群の座り心地を実現。展開・収束をスピーディに行うことができます。軽量性、収納性、携行性、座り心地など総合するとここに紹介した中ではトップクラスですがその反面、高額なアイテムになります。
- 価格:¥13,420(税込)
- 重量:373g
- 展開サイズ:高さ36.5×幅28×奥行30.5cm
- 収納サイズ:∅7.6×29.5cm
マジックマウンテン ピボットミニチェアー
360°回転式の折りたたみチェアです。シートはパッド入りのクッションシートを採用しているので快適な座り心地を実現。360°回転式なのでライブ中に見る角度を変えやすいのもポイントです。
- 価格:¥6,930(税込)
- 重量:550g
- 展開サイズ:高さ32×幅32×奥行32cm
- 収納サイズ:∅13×28cm
KVASS アウトドアチェア
バランスに優れた軽量四脚チェアです。座面シートも大きく座り心地の良さも十分ありつつ、脚部は伸縮式になので収納性も抜群。重量はそれなりあるもののコンパクトになるので携行性に優れています。
- 価格:¥1,790(税込) ※メーカー公式価格が不明なためECモール最安値価格を参照
- 重量:470g
- 展開サイズ:高さ38×幅32×奥行32.5cm
- 収納サイズ:∅9×28cm
キャプテンスタッグ トレッカー マイクロイージーチェア
キャプテンスタッグから販売されている超軽量チェアです。重量わずか300gと紹介した商品の中では最軽量。その一方、座面が小さいため座り心地は他のチェアより劣っています。座り心地よりも携行性を重視する方におすすめ。
- 価格:¥1,800(税込) ※メーカー公式ではなくECモール最安値を参照
- 重量:300g
- 展開サイズ:高さ23×幅20×奥行20m
- 収納サイズ:∅6.5×29cm
一番おすすめなスツールタイプの折りたたみアウトドアチェアは?

いくつかご紹介した中で当サイトがおすすめしたいチェアは「KVASS アウトドアチェア 」です。
では何がおすすめなのか? 実際にフジロックで使った模様と比較対象とした「ミニアルミスツール(※)」との比較を交えてご紹介します。
※比較対象とした「ミニアルミスツール」は【おすすめのスツールタイプの折りたたみアウトドアチェア】の項で紹介した「キャプテンスタッグ トレッカー マイクロイージーチェア」と同型のものとなります。「ミニアルミスツール」はすでに廃盤となっているため先の項で販売先と共にご紹介できなかったため同型の「キャプテンスタッグ トレッカー マイクロイージーチェア」をご紹介していました。
おすすめポイント①座面が大きい

アウトドアチェアにおいて座面の大きさは座り心地と比例します。「KVASS アウトドアチェア」はコンパクトながら大きな座面であることが特徴。

「ミニアルミスツール」と比較してもその大きさがわかると思います。座面が大きい分、座り心地がよいのがおすすめしたいポイントの一つです。
おすすめポイント②コンパクトでたたみやすさも抜群

「KVASS アウトドアチェア」はコンパクトになり、たたみやすい点でもおすすめです。たたみ方はとても簡単で。

写真のように4本の脚部と座面シートをゴムでまとめて、矢印の方向に脚部をスライドさせ収納。

脚部が短くなりその分コンパクトに。組立て不要でたたむのも数秒しかかかりません(展開するのも同じく数秒です)。

「ミニアルミスツール」と比較しても、展開時には座面シートや脚部が大きい「KVASS アウトドアチェア 」の方がコンパクトになりました。
おすすめポイント③携行性も抜群

「ミニアルミスツール」も「KVASS アウトドアチェア」も収納袋がついているので携行するのにどちらも便利です。

「KVASS アウトドアチェア」についてはショルダーバッグにつけて携行できるのでかなり身軽に移動することできました。

一方、「ミニアルミスツール」も携行性は高く、バッグに下げて移動することができました。しかし、「KVASS アウトドアチェア」の方が長さが短いので携行性という観点では「KVASS アウトドアチェア」の方が優秀かもしれません。
おすすめポイント④価格が安い
「KVASS アウトドアチェア」はその価格の安さも大きな魅力です。
商品名 | 価格 |
---|---|
モンベル L.W.トレールチェア 26 | ¥3,900 |
ロゴス エアライト トリポッドチェア | ¥4,290 |
ヒルサウンド BTR スツール | ¥13,420 |
タロン 360度 回転式 ピボットチェアー | ¥5,280 |
KVASS アウトドアチェア | ¥1,790 |
キャプテンスタッグ トレッカー マイクロイージーチェア | ¥1,800 |
本記事の【おすすめのスツールタイプの折りたたみアウトドアチェア】の項で紹介した商品群の価格だけ抜き出し表にしてみるとその価格の安さがわかると思います。最安値の「キャプテンスタッグ トレッカー マイクロイージーチェア」と比べてそれほど差がありませんでした。スツールタイプの折りたたみアウトドアチェアの中でも軽量コンパクト、座り心地も十分で、携行性に富みながら価格も安い「KVASS アウトドアチェア」はかなりおすすめなチェアではないでしょうか?
最後に
以上がフジロックの場内を身軽に移動したいけどチェアにも座りたい、そんな方へおすすめしたいアウトドアチェアのご紹介です。本記事で紹介したのはあくまで「フジロックの場内を身軽に移動したい」という方におすすめしたいチェアになります。通常の収束型の折りたたみアウトドアチェアでも十分場内を移動できますし、ゆったり座れるというメリットもありますのでそれぞれスタイルに応じで選んでみてください。
この記事がフジロックでチェア探しの参考になれば幸いです。