煮る、焼く、蒸すと様々なレシピが楽しめるメスティン。
そんなメスティンで作れるおすすめの自動レシピを紹介します。
自動レシピとは?
チキンラーメンライス
チキンラーメンとお米を一緒に炊き込んだ「チキンラーメンライス」のレシピです。
材料
- チキンラーメン:1袋
- 米:1合
- 卵:1つ
- 水:200ml
作り方
step
1研いだ米をメスティン入れる
水で研いだお米をメスティンに入れます。
step
2メスティンに水を入れる
水の量はメスティン内部ある2つの丸ポチが目安です。
step
3米を水に浸した状態で15分ほど待つ
お米に水を吸わせることでよりふっくら炊けます。
step
4チキンラーメンを砕いてメスティンにいれる
お米の上に被さるように入れます。
step
5固形燃料をストーブに設置
step
6メスティンに蓋をしてストーブにのせ固形燃料に火をつける
着火には火口が長く伸ばせて着火しやすいSOTOのスライドガストーチがおすすめ。チャッカマンでももちろんOK。
step
7火が消えるまで12分ほど待つ
ふつふつと湯気が立ってきたらいい感じです。
step
8火が消えたら蓋を開け卵を乗せる
蓋をあける際は熱いので耐熱グローブがおすすめ。家庭にある鍋つかみでもOK。卵を乗せるときは少しくぼみをつけるといいです。
step
9蓋をして15分ほど蒸らす
ウォームキーパーに入れると保温力が上がってよりふっくら炊けるのでおすすめ。タオルで包むでもOK。(保温力が上がることでよりふっくら炊き上がります。)
step
10完成
15分経ったら完成です!
焼きチーズカレー
カレーライスとチーズを合わせ焼き目をいれた「焼きチーズカレー」のレシピです。
材料
- レトルトカレー:1袋
- スライスチーズ:1枚
- 米:1合
- 卵:1つ
- 水:200ml
作り方
step
1研いだ米をメスティン入れる
水で研いだお米をメスティンに入れます。
step
2メスティンに水を入れる
水の量はメスティン内部ある2つの丸ポチが目安です。
step
3米を水に浸した状態で15分ほど待つ
お米に水を吸わせることでよりふっくら炊けます。
step
4固形燃料をストーブに設置
step
5メスティンに蓋をしてストーブにのせ固形燃料に火をつける
SOTOのスライドガストーチやチャッカマンで着火させます。
step
6同時にレトルトカレーも温める
温め方などは該当商品の案内に従ってください。
step
7火が消えるまで12分ほど待つ
ふつふつと湯気が立ってきたらいい感じです。
step
8お米が炊けたら蓋を開け具材をのせる
メスティンが熱いうちに入れます。先にレトルトカレーをお米にかけてからスライズチーズ、卵をのせます。蓋をあける際は耐熱グローブがおすすめ。家庭にある鍋つかみでもOK。
step
9蓋をして15分ほど蒸す
ウォームキーパーやタオルで包むとさらに保冷力がアップします。(保温力が上がることでよりふっくら炊き上がります。)
step
10ガストーチで表面に焼き目をつける
卵やチーズに熱が通ったらガストーチで表面に焼き目をつけます。SOTOのスライドガストーチなら火口が長いので安全に焼き目をつけられます。
step
11完成
焼き目が付いたら完成です!
マカロニスープ
サラダ用のマカロニと豆を合わせた「マカロニスープ」のレシピです。
材料
- マカロニ(サラダ用):30g
- ウィンナー:4本
- ミックスビーンズ:50&
- 干し椎茸:30g
- 固形コンソメ:1個
- 塩、胡椒:少々
- 水:400ml
作り方
step
1ウインナーをカット
切り幅はお好みで。
step
2メスティンに材料全てを入れる
干し椎茸は必須ではありません。このあたりはお好みで。
step
3固形燃料をストーブに設置
step
4メスティンを蓋をせずにストーブにのせ固形燃料に火をつける
メスティンを蓋はしないでOKです。SOTOのスライドガストーチやチャッカマンで着火させます。
step
5火が消えるまで12分ほど待つ
マカロニが柔らかくなるまで煮込みます。蓋をあける際は耐熱グローブがおすすめ。
step
6完成
マカロニがや柔らかくなったら完成です!
チーズフォンデュ
カマンベールチーズを使った「チーズフォンデュ」のレシピです。
材料
- カマンベールチーズ:1個
- お好みの具材:ベーコン、ジャガイモ、キノコ類、ブロッコリーなど
- 水:適量
作り方
step
1カマンベルチーズ切り込みをいれる
十字に切り込みをいれます。
step
2カマンベールリーズをアルミホイルで包む
アルミホイルで包むことで器の代わりになります
step
3野菜をカットする
切り幅はお好みで。
step
4メスティンにメッシュトレイを設置
メッシュトレイは純正のSSメッシュトレイがおすすめです
step
5メスティンに水を入れる
思った以上にすぐ水分は蒸発するので気持ち多めがおすすです。
step
6固形燃料をストーブに設置
step
7メスティンを蓋をしてストーブに乗せ固形燃料に火をつける
SOTOのスライドガストーチやチャッカマンで着火させます。
step
8火が消えるまで8分ほど待つ
もし水が全て蒸発してしまうようなら継ぎ足してください。蓋をあける際は耐熱グローブがおすすめ。家庭用の鍋つかみでもOK。
step
9完成
カマンベールチーズが溶けていたら完成です!
焼き煮込み風ラーメン
コンビニ食材で作れる「焼き煮込み風ラーメン」のレレシピです。
材料
- インスタントラーメン:1袋
- カット野菜:適量
- おつまみチャーシュー(コンビニ):1パック
- 水:200ml
作り方
step
1インスタントラーメンをメスティンに入れる
メスティンに収まるよう割り入れます。
step
2粉末スープと水をメスティンに入れる
焼きラーメン風なので通常より水を少なめに入れます。
step
3カット野菜を入れる
カット野菜の量はお好みで。
step
4固形燃料をストーブに設置
step
5メスティンを蓋を少しずらしてストーブに乗せ固形燃料に火をつける
メスティンは完全に蓋をせず少しずらします。SOTOのスライドガストーチやチャッカマンで着火させます。
step
6火が消えるまで12分ほど待つ
水分がなくなるまで煮込みます。
step
7火が消えたらおつまみチャーシューをのせる
最後におつまみのチャシュー、メンマ、煮卵をのせます。蓋をあける際は耐熱グローブがおすすめ。家庭用の鍋つかみでもOK。
step
8完成
これで完成です!
燻製
メスティンを使った「燻製」のレシピです。
ココに注意
本来メスティンでの「燻製」は推奨されていません。メスティンでの「燻製」はいわゆる空焚き状態となってしまうので熱に弱いアルミ製のメスティンは形状が変化してしまう可能性があるからです。「燻製」をする際は注意してください。
材料
- 燻製チップ:適量
- お好みの具材:ポテトチップス、明太子、ベーコン、ウィンナー、チーズ、スパムなど
作り方
step
1メスティンにアルミホイルを敷く
燻製チップを直接のせると焦げてしまうのでアルミホイルを敷きます。
step
2メスティンに燻製チップを入れる
アルミホイルの上にだいたい2つかみくらいの量の燻製チップを置きます。
step
3メッシュトレイを設置
メスティン内部にメッシュトレイを設置します。この時、食材に煙がつきすぎないよう燻製チップとの距離を保つためメッシュトレイをアルミホイルに引っ掛けすこし浮かせるのがコツです。(煙がつきすぎると味のクセが強くなります)
step
4メッシュトレイに食材をのせる
お好みの食材をトレイにのせます。
step
5固形燃料をストーブに設置
step
6メスティンを蓋をしてストーブに乗せ固形燃料に火をつける
SOTOのスライドガストーチやチャッカマンで着火させます。[/st-step]
step
7火が消えるまで12分ほど待つ
意外と煙がでないので匂いはあまり気にしないで大丈夫です。
step
8火が消えたら食材を取り出し15分ほど置きます。
燻されたばかりは匂いが強いので落ち着くまで置いておくのがおすすめです。
step
9完成
これで完成です!
自動レシピで使ったギア
レシピに登場するギアもご紹介します。
エスビット「チタニウムストーブ」
メスティンを火にかけるコンロとして活躍する超軽量のゴトク一体型ストーブです。
丈夫かつ軽量なチタン製で重量はわずか13g。
メスティンの内部に収まるほどコンパウトなので常にスタッキングできます。
エスビット「固形燃料ミリタリー14g×12個入」
先に紹介したチタニウムストーブ用の固形燃料です。
1つの重さが14gで約12分間燃焼します。
メスティンの自動調理には欠かせないアイテムです。
トランギア「メスティン用SSメッシュトレイ」
メスティン専用のメッシュトレイです。
メスティンを蒸し器として使用する際に使います。
SOTO「スライドガストーチ」
火口がのびる小型の耐風バーナーです。火口が伸びるので安全に使えます。
火力も高いため固形燃料にも容易に着火可能。
料理にちょっとした焼き目をつける際にも活躍します。
Oregonian Camper「メスティンウォームキーパーS」
メスティンを保温、保冷できるウォームキーパーです。
メスティンでお米を炊いたあと蒸らす作業で保温力をあげることができます。
保冷剤を入れるとソフトクーラー替わりにもなります。
globalsports「耐熱グローブ」
本来は溶接用のグローブですが耐熱性はトップクラス。
手首からひじの手前まですっぽり覆えるので安心、安心。
リーズナブルな価格も魅力です。