ランプシェードや三脚などのオプションパーツを標準装備したCONYM「多機能LEDキャンプライト」。ランタンと一緒にオプションパーツも欲しいという人におすすめ。キャンプなどのアウトドアに最適な小型LEDランタン、CONYM「多機能LEDキャンプライト」をご紹介します。
提供:CONYM
CONYM「多機能LEDキャンプライト」とは?

最大370ルーメンの明るさを誇る小型LEDランタンです。2,600mAHのバッテリーを搭載し、最大50時間の持続照明が可能。アウトドアはもちろん、防災や家庭でのちょっとした照明などにも活躍します。
スペック情報

| メーカー | CONYM |
| 製品名 | 多機能LEDキャンプライト |
| 価格 | ¥4,899 |
| サイズ | 86 × 115 × 30mm |
| 重量 | 92g |
| 光量 | 180〜370ルーメン |
| 点灯時間 | 最大50時間 |
開封
ここからは実際の製品を開封しながら紹介していきます。

内容物

内容物は以下でした。
- LEDランタン
- ランプシェード
- マグネット吸着式ベース
- ミニアルミ製三脚
- USB充電ケーブル
- ユーザーマニュアル
ユーザーマニュアル

ユーザーマニュアルには使用方法などがシンプルに記載されていました。また、もしもの際のアフターサービスへの案内もありました。
LEDランタンの性能や使い方
CONYM「多機能LEDキャンプライト」の性能や使い方をご紹介します。
重量とサイズ感

実際の重量を計ってみたところ、ランタン本体だけの重さは85g。

サイズを計ってみたところ縦の長さが10.5cm。

横の長さは3cm。

コンパクトなので手のひらに乗るほどのサイズ感です。
点灯 / 消灯とモード切り替え

ライトの点灯 / 消灯とモード切り替えは上部のスイッチで行います。
点灯

スイッチを一度押すと上部のライトが点灯。
モード切り替え
そのままスイッチを連続で押すとモード切り替えができます。

スイッチを連続で二度押すと下部ライトへとモード切り替え。

静止画ですが一定間隔で点滅していた画像です。
スイッチを連続で三度押すとSOS緊急信号にもなる赤いライトへとモード切り替えできます。
消灯

スイッチを連続で四度押すとライトが消灯します。

なお、連続ではなくライト点灯後に数秒間隔をあけてスイッチを押しても消灯できます。
SOS信号灯モード

また、上部ライト点灯時にスイッチをダブルクリックすると。

静止画ですが一定間隔で点滅していた画像です。
SOS信号灯にモード切り替えできます。
光量の無段階調整
光量はスイッチ長押しで無段階調整できます。

上部ライト点灯状態でスイッチを長押しすると最大光量から。

最小光量へと無段階で光量調整。

同じく、下部ライト点灯状態でスイッチを長押しすると最大光量から。

最小光量へと無段階に光量調整できます。なお、光量は最大370ルーメン、最小で180ルーメンの間で調整できます。
インジケーター

ランタン本体の上部にはバッテリー残量が分かるインジケーターも搭載されています。
- ●●●●:100%
- ●●●:75%
- ●●:50%
- ●:20%
と4段階でバッテリー残量を確認することができます。
充電方法

充電は付属のUSB充電ケーブルをランタン本体の底部にある入力用のtype-Cポートへ繋げ

そのままパソコンなどのUSBへと繋ぐことで充電することができます。
ランタンから他機器への充電

ランタン本体の底部には出力用のUSBポートもあるので。

ランタンのバッテリーからスマートフォンなどの他機器へ充電することもできます。
耐久性と防水防塵性

ランタン本体は耐久性もしっかりしています。落下に強くアウトドアでうっかり落としてしまった場合でも、簡単に破損することはありません。 また、IP45の防水防塵性能を持つので、一般的な雨やほこりを防ぎ、アウトドアの復雑な環境の変化にも対応できます。
標準装備されたオプションパーツ

CONYM「多機能LEDキャンプライト」の最大の特徴は
- ランプシェード
- マグネット吸着式ベース
- ミニアルミ製三脚
といったオプションパーツが標準装備されている点です。

Goal Zero「LIGHTHOUSE micro FLASH」の別売りオプションパーツ
キャンプで人気のLEDランタン、Goal Zero「LIGHTHOUSE micro FLASH」。各メーカーでさまざまなオプションパーツが販売されていることが人気のひとつとなっていますが。

CONYM「多機能LEDキャンプライト」に関してはこれらのパーツが標準装備されているのです。
ランプシェード

まずは、ランプシェードのご紹介です。

取り付け方は簡単でランタン上部にはめ込むだけです。

シェードがある状態でランタンを吊るすと効率よく周囲を照らすことができます。
マグネット吸着式ベース

続いて、マグネット吸着式ベースのご紹介です。

ランタンの底部に装着するパーツで。

マグネットと1/4インチネジ穴を装備しています。

マグネットはステンレス製素材に吸着するので、マグネット吸着式ベースをランタンに装備することで、車などのボディーに取り付けできるようになります。
ミニアルミ製三脚

最後は、ミニアルミ製三脚のご紹介です。

ミニアルミ製三脚は前述したマグネット吸着式ベースの1/4インチネジ穴を使うことで。

ランタンと連結させることができます。三脚にランタンを設置することで高さがでるので、卓上に直置きするより周囲を広範囲に照らせるようになります。
全てのオプションパーツを付けた状態

全てのパーツを付けた状態です。明かりの拡散性が増すのでキャンプのサイト内を効率よく照らせそうです。
最後に
オプションパーツによる多機能なカスタムが楽しめる小型LEDランタンといえばGoal Zero「LIGHTHOUSE micro FLASH」が有名ですが、ゴールゼロのオプションパーツの中には人気すぎて手に入らないものもあるので、揃えるのも大変です。一方、CONYM「多機能LEDキャンプライト」はあらかじめカスタム用のオプションパーツが標準装備されているので、ランタンとオプションパーツを一気に揃えたいという人におすすめなアイテムといえそうです。
この記事が購入の参考なれば幸いです!
